2004年10月15日
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弱り目に祟り目、こんな日に「枕」崩壊事件

Written By: 川俣 晶連絡先

 いつもより遅く起きて、というか起きられなかったので、遅くなってしまったわけですが。

 さて布団を畳もうかとさっきまで自分の頭が載っていた枕を見ると。

 なんと、何やら白い小さなものが大量に流れ出しているではありませんか。

 見ると、チャックが開いていて、中の詰め物が出てしまったようです。

 詰め物は短いパイプ状のものですが、小さく数が多く、しかもサラサラしています。それを手ですくって枕に詰め直したところ、かなりの時間を食ってしまいました。

 しかも、どうも溢れそうになります。

 おかしいな、全てこれに入っていたはずなのに、と思ってとりあえずチャックを引いてみると……。

 閉まらない。

 そうか、チャックが開いたのではなく、閉じているチャックが弾けて離れてしまったのか!

 あらためてもう一度引くときちんと閉まりました。

 正常に開いた状態では、余裕を持って詰め物を入れることができました。

 私の頭はけっこう重量級らしいので、その重さにチャックが耐えられなかったのかも知れません。堅めの詰め物、というのも被害を拡大しているかもしれません。柔らかい枕で、こんな事件に遭遇したことはありません。

 とりあえず、時間は掛かったものの問題は解決しました。(これが最後とは限りませんが)

 しかし、布団を畳んでみると、飛び散った詰め物が数個見付かりました……。

 さっそく枕に入れようかと思いましたが思い直しました。

 これが最後の詰め物とは限らない……。

 その通りでした。後から見付かる見付かる……。

 夜寝る前に、まとめて枕に入れてあげようと思っています。